学資保険、STI学資積立、なにがいいんだろう。

ここのところ、学資保険をいろいろ調べてみてる。そんな中で気になったところをメモしておく。

うちの場合は、子供の医療保障はコープの共済にしようと思ってるから、目的は貯蓄。
国内では、ソニー生命が一番返戻率がいいようだ。といっても、しょせん108〜110%程度だけど。
それに比べて圧倒的なのが、菊池ファイナンシャルグループが扱っているSTI学資積立。0歳のときに100万積立てるケースでは、返戻率が400%以上。何か騙されたかと思うような数字。

ソニー生命の学資保険

  • メリット
    • 国内のものという、根拠のない安心感
    • 国内では、最も返戻率が高い (ようだ)
    • 現時点で返戻率が確定している
    • 17歳満期にして、入学金が必要なときに、まとまった額を用意できる
  • デメリット

菊池ファイナンシャルグループ (が扱っているオショネシー・エジュケーション・ファンデーション (O.E.F.)) のSTI学資積立

  • メリット
    • 国内の学資保険に比べて圧倒的な返戻率の高さ
  • デメリット
    • 情報の少なさからくる、漠然とした不安感
    • 返戻率が確定していない
    • 大学へ進学しなかったら元本が返ってくるだけ。

私自身も、もしカナダでの出産が無ければ、
知らぬ間に日本の学資保険に入っていたと思います。
「知っていてやらない事と、最初から知らない事」には大きな違いがあると思うのは、私だけでしょうか?

ってあるように、その土地を知ってる人にとっては、普通のプランなのかな。
http://www.kikuchigroup.com/gakushi/sti.htmlにあるように、運用実績のあるRESPをモデルとしてるってあるし、信じてもいいのかな。

ちなみに、大学の費用は、"http://www.sonylife.co.jp/mak/iy/kyouiku01.html"によると、

  • 国立大学(下宿):881万円
  • 私立大学(下宿):1092万円

だそうだ。