Salling Clickerを使って、Front RowをPalmでリモコン操作する。
Front Row Enabler 1.2.1なんてものがありました。
http://www.andrewescobar.com/archive/2006/03/01/front-row-2/
普通にFront Rowを入れようとしても、iMac G5以降で赤外線リモコンがサポートされてないと駄目と言われてしまうが、これがあれば...
Front Rowインストール
- Front Row 1.2.1をダウンロードする。
- FrontRowUpdate.mpkgをデスクトップへコピーする。
- Front Row Enabler 1.2.1をダウンロードする。
- Enabler.dmgをマウントして、Front Row Enablerを起動する。
- “Enable Instalaion”をクリックする。
- 管理者名とパスワードを聞かれる。
- FrontRowUpdate.mpkgを起動する。
- インストールできる!
- 再起動する。
- Enabler.dmgを再度マウントして、Front Row Enablerを起動する。
- "Enable Front Row"をクリックする。
- 管理者名とパスワードを聞かれる。
- 再起動する。
- "http://www.andrewescobar.com/archive/2006/03/01/front-row-2/"には、ログアウトすればいいと書いてあるけど、自分の場合は、ログアウトではだめだった。
- システム環境設定を開く。
- "キーボードとマウス"を開く。
- "キーボードショートカット"タブを開いて、Front Rowの項目があることを確認する。
- キー割り当ても適当に変えられる。
ここまでで、Front Rowが使えるようになる。デフォルトでは、cmd+escでFront Rowに切り替わる。escで抜ける。あとは、上下キー、スペース、escで操作できる。
Front Row/Front Row Enablerのアンインストール
- /System/Library/CoreServices/Front Row.appを消す。
- 最新のMac OS X Update Comboをインストールする。
Salling Clickerのインストールというか、アップデート
今までSalling Clickerのver. 2.2を使っていたが、Front Row用のスクリプトはver. 3.0以降で動作するものなので、最新にアップデートする。
Salling Clickerは購入者にとても寛容で、2.2から3.0.1へアップデートは無料。それなら、もっと前にしておけばよかった。
- Salling Clickerをダウンロードする。
- http://www.salling.com/Clicker/mac/の右下にある。
- "アクティベーションなしだと30クリックまで"と書いてあるので、デモ用かと勘違いしそうだけど、アクティベーション済みの人もClicker.dmgをダウンロードすればいい。改めてbuyする必要はない。
- ここは、念のための行為
- 以下のファイルをデスクトップへ移動させる。
- ~/Library/Preferences/com.salling.SallingClickerHelper.plist
- ~/Library/PreferencePanes/Salling Clicker.prefPane
- 移動させないでインストールしようとしても、何故かうまくいかなかった (インストールは終了するけど、バージョンが2.2のままだった)。なので、念のためと思ってやってみた。
- システム環境設定を起動する。
- Salling Clickerを選択する。
- "Activate..."ボタンをクリックし、Remove serial numberしておく。
- serial numberは購入したときのメールにあるリンクからページを辿れば見つけられる。
- 以下のファイルをデスクトップへ移動させる。
- SallingClicker.pkgを起動する。
- そのままインストールする。
- インストールの前に、システム環境設定は終了しておくこと。
- "About"タブの"Activate..."を選択し、serial numberを登録する。
- "Set up Device..."を選択する。
- BrandをPalmとし、ModelをTungsten T3とする。
- うちにあるのが、これなんです。
- "Install Client..."をクリックする。