機能のNews23でやってたウィルスネタ

AX300にとっておいたのを見たんで、とりあえず、メモ。
コストの社会負担は嫌だ。わざわざWindowsというウィルス感染のリスクが高いものを買う以上、その人が負担するのが当然でしょ。Microsoftも、いちおうパッチを出すことで対応してんだし。
ピッキングされる可能性が0じゃない鍵を付けたからといって、建設会社が訴えられることはないよね。ピッキングされにくい鍵がいいなら、お金を足して、変更するよね。もっとセキュリティを確保したかったら、セコムとか自分で契約するよね。
それと同じで、ウィルス感染しにくい環境がいいなら、Mac OS XなんかのUNIX系OS使えばいいし、もっとセキュリティを確保したいんなら、自分でウィルス対策ソフトを買えばいいと思った。
病気のウィルスと身体というアナロジーとの違いは、身体は選べない (まだ選べないだけか? 義体とか選べるようになるのか?) けど、コンピュータのプラットフォームは選べるってこと。そこにユーザの自由がある以上、ウィルス対策のコストはユーザとプラットフォーム提供者が負担すべき。決して社会が負担してはいけない。そんなことしたらプラットフォームが堕落する。競争が阻害される。自由が剥奪される。